これから寝ようと思っていた時にふと自分の性格について振り返ってみた。特におちはない。
自分が本当にやりたいこととは一体なんなのかと。
小学校の部活では無理やり貴大にテストで負けてバスケに入った。本当は死ぬほどやりたくなかったのに。そしてそこまでして入る義理はなかったと今思えばある。拒もうと思えば拒めただろうに。そして中学、本当は硬式テニスをやりたかったが、どうやらうちの中学には無いらしく、なあなあで入部し、興味もないのにやる気あるアピールをし続けていた。周りの視線を警戒して生きていた。どうやら俺は流されやすいらしい。そして意志薄弱、これと言って興味のあるものがない。
小学校の時バスケ部に入ったのが10歳位だから、この時点で、本気でバスケをやりたい人と俺とでは意識の差がある。前者の人の意識は俺には到底理解出来ないものがある。
10歳の時点でバスケ部に入ろうという発想にまず至らない。ましてや本気でバスケをしようなんて思わない。10歳でこれだ。これが更に10年、二十歳になればどうか。全く違う生き方になっているだろう。そして更に10年。そう、もうすぐ30歳になる。みんなはどういう人生を歩んでいるのだろうか。
俺が子供の頃から興味のあるもの。ゲームと金儲けだけだな。